今年もつくばRCパークにて「ヨコモ オフロード チャレンジ」と同時開催で行われた「2024 G-FORCE COMPETITION CUP」は、オフロードカー愛好者によっての大イベントとなりました。参加台数はなんと160台! 参加された皆さんは、自分のRCカーを最高のパフォーマンスで走らせるため、細やかなセッティングや調整を行い、迫力満点のレースを繰り広げ、会場は大いに盛り上がりをみせました。
今回、MCを担当してくださった小嶌枝里奈さん、事前告知でお知らせしていた「MX-4 FOREVER」の発表、製品設計・開発を行った廣坂正明さんのご来場があるなど、いつもと違った雰囲気のイベントになったと思います。
また、新たな友人や仲間を作る機会にもなり、互いに技術や情報を共有し合い、レースを通じて切磋琢磨する姿が見られたこともイベントを開催した意味があったと思います。
今回、初めて参加された方も多く、今後も初心者から上級者まで幅広いレベルのドライバーが楽しめるイベントを開催してまいります。
【予選TOP10】 ( ) 内はベストラップタイム
1位 | ヒロサカ マサミ ※ | 11周 | 3分07秒09秒 | (16.48) |
2位 | ナナチャン | 11周 | 3分15秒35秒 | (16.86) |
3位 | ジーフォースイトウ ※ | 11周 | 3分15秒94秒 | (17.01) |
4位 | ラジパパ | 10周 | 3分03秒42秒 | (17.75) |
5位 | イワツァン | 10周 | 3分03秒64秒 | (17.05) |
6位 | ハニーケーン | 10周 | 3分11秒06秒 | (18.02) |
7位 | イワイ マサヒロ | 10周 | 3分12秒56秒 | (18.18) |
8位 | ツヨン | 10周 | 3分14秒39秒 | (18.31) |
9位 | ユウト | 10周 | 3分15秒48秒 | (18.22) |
10位 | ビバンダム | 10周 | 3分16秒55秒 | (18.12) |
11位 | ジェイピー | 10周 | 3分16秒67秒 | (18.80) |
12位 | カタカタ | 9周 | 2分54秒26秒 | (20.06) |
【決勝Aメイン】
1位 | ナナチャン | 15周 | 4分13秒78秒 | (17.36) |
2位 | ヒロサカ マサミ ※ | 15周 | 4分15秒17秒 | (16.55) |
3位 | ジーフォースイトウ ※ | 15周 | 4分15秒94秒 | (16.50) |
4位(2位) | イワツァン | 14周 | 4分06秒06秒 | (17.34) |
5位(3位) | ラジパパ | 14周 | 4分06秒89秒 | (17.68) |
6位(4位) | ビバンダム | 14周 | 4分12秒63秒 | (18.01) |
7位(5位) | ツヨン | 14周 | 4分14秒94秒 | (18.19) |
8位(6位) | ジェイピー | 14周 | 4分17秒71秒 | (18.84) |
9位(7位) | イワイ マサヒロ | 14周 | 4分20秒14秒 | (18.19) |
10位(8位) | ハニーケーン | 13周 | 4分03秒81秒 | (17.97) |
11位(9位) | カタカタ | 13周 | 4分12秒82秒 | (18.80) |
12位(10位) | ユウト | 13周 | 4分21秒24秒 | (18.39) |
定価20,000円以下の車のみで競い合うU20000クラス。予選では、ジリジリがトップタイムを出してポールポジションを獲得!2番手には、予選で最速ラップタイムを出した、同クラス優勝経験者のハマ。そして3番手にはババロアがつける。
決勝では、スタート直後の1周目で、ババロアがハマを交わして2位浮上しフクが3位に。リベンジハッチが4番手まで順位を上げる。上位4台が約1秒間隔でレースを引っ張る。
ババロアがトップのジリジリに迫って猛プッシュ!テールツーノーズ状態に。ババロアがラップマーカーを追い抜く隙にジリジリがリードを広げる。しかしババロアのペースが少し早くジリジリに再接近!
レース後半にジリジリが単独ミス!先頭はババロア!それにフクが続く!ジリジリがフクと大バトル!ババロアが逃げ切って優勝!!!
【予選TOP11】 ( ) 内はベストラップタイム
1位 | ジリジリ | 10周 | 3分12秒58秒 | (18.61) |
2位 | ハマ | 10周 | 3分12秒97秒 | (18.45) |
3位 | ババロア | 10周 | 3分14秒08秒 | (18.63) |
4位 | フク | 10周 | 3分17秒56秒 | (18.66) |
5位 | ジェイピー | 9周 | 3分01秒74秒 | (19.04) |
6位 | リベンジハッチ | 9周 | 3分02秒32秒 | (19.15) |
7位 | サト | 9周 | 3分05秒58秒 | (19.40) |
8位 | ケンイッチ | 9周 | 3分09秒71秒 | (19.61) |
9位 | タカゴゥゴウ | 9周 | 3分10秒48秒 | (19.69) |
10位 | フォースピード | 9周 | 3分11秒99秒 | (19.63) |
【決勝Aメイン】
1位 | ババロア | 14周 | 4分12秒85秒 | (18.22) |
2位 | ジリジリ | 14周 | 4分13秒98秒 | (18.71) |
3位 | フク | 14周 | 4分14秒31秒 | (18.84) |
4位 | サト | 13周 | 4分06秒60秒 | (19.22) |
5位 | ジェイピー | 13周 | 4分08秒52秒 | (19.01) |
6位 | リベンジハッチ | 13周 | 4分15秒70秒 | (19.61) |
7位 | ハマ | 13周 | 4分17秒58秒 | (18.52) |
8位 | タカゴゥゴウ | 13周 | 4分20秒80秒 | (19.37) |
9位 | ケンイッチ | 12周 | 4分19秒52秒 | (20.04) |
10位 | フォースピード | 11周 | 4分03秒49秒 | (19.71) |
GENOVAキットのワンメイクで行われるGENOVAマスタークラスには、全クラスの中で最多の72名がエントリーしました。
予選ではチーム ジーフォースのマサミがトップタイムをマーク、2番手にジーフォース イトウ、それにジリジリ、フク、パンダ、ユウトと続く。
決勝ではマサミとイトウは11、12番手の最後尾よりスタート。ポール ポジションから飛び出したジリジリを2番手スタートのフクがロケットスタートで交わす、それをすぐにジリジリが奪い返し1周目をトップで通過! そして背後には、なんとマサミが1周目に10台を一気に抜いてジリジリの真後ろに! そしてイトウが3番手に。
トップ3台は連なって周回し、残り時間1分30秒で、ジリジリが内側のフェンスにタイヤを乗り上げて失速、それをマサミが交わしてトップに立つ。しかしその直後、マサミがジャンプで単独クラッシュ! 残り1分、代わってトップに立ったのはイトウ、それをジリジリが猛然と追うが一歩届かず。イトウがトップでフィニッシュ! ジリジリが2位、マサミが3位ゴールとなった。
【予選TOP12】 ( ) 内はベストラップタイム
1位 | ヒロサカマサミ ※ | 11周 | 3分15秒78秒 | (16.95) |
2位 | ジーフォース イトウ ※ | 11周 | 3分16秒22秒 | (17.33) |
3位 | ジリジリ | 10周 | 3分00秒87秒 | (17.31) |
4位 | フク | 10周 | 3分06秒32秒 | (17.88) |
5位 | パンダ | 10周 | 3分08秒16秒 | (18.02) |
6位 | ユウト | 10周 | 3分08秒65秒 | (18.02) |
7位 | ババロア | 10周 | 3分10秒51秒 | (18.38) |
8位 | レンコン | 10周 | 3分11秒90秒 | (18.04) |
9位 | キミィ | 10周 | 3分13秒71秒 | (18.73) |
10位 | ミッチン | 10周 | 3分14秒22秒 | (18.36) |
11位 | ケーオープロポ | 10周 | 3分14秒41秒 | (18.87) |
12位 | アキモン | 10周 | 3分16秒08秒 | (18.81) |
【決勝Aメイン】
1位 | ジーフォース イトウ ※ | 15周 | 4分14秒97秒 | (17.24) |
2位(1位) | ジリジリ | 15周 | 4分18秒70秒 | (17.69) |
3位 | ヒロサカマサミ ※ | 15周 | 4分19秒27秒 | (17.12) |
4位(2位) | ババロア | 14周 | 4分09秒20秒 | (18.35) |
5位(3位) | パンダ | 14周 | 4分09秒52秒 | (17.82) |
6位(4位) | ユウト | 14周 | 4分12秒65秒 | (17.56) |
7位(5位) | フク | 14周 | 4分13秒74秒 | (18.09) |
8位(6位) | ミッチン | 14周 | 4分18秒32秒 | (17.92) |
9位(7位) | アキモン | 13周 | 4分00秒38秒 | (18.93) |
10位(8位) | ケーオープロポ | 13周 | 4分04秒25秒 | (18.22) |
11位(9位) | レンコン | 13周 | 4分04秒81秒 | (18.26) |
12位(10位) | キミィ | 13周 | 4分08秒65秒 | (18.35) |
国内メーカー品で1990年12月までに発売されたキットのみで競い合うクラシック オフロード クラス。
このクラスにはチーム ジーフォースのマサミとイトウも参加。予選では、マサミがトップタイムをマーク。それに続いたのは、女子高生ドライバーのナナチャン!イトウは3位、それにラジパパ、イワツァン、ハニーケーンと続く。
決勝では、マサミ、イトウは、GFCC特別規定により最後方のグリッド位置からスタート。ナナチャンはミスなくスタートを切るが2番手のラジパパが猛追!テールツーノーズ状態でナナチャンにプレッシャーをかける。それをハニーケーンが追う展開。
3周目にラジパパが痛恨のクラッシュで後退!ナナチャンは2位以下に約4秒もの差をつけて単独リード!しかし2番手に浮上してきたのは12番スタートのレジェンド・マサミ。じわじわと近付き、残り時間2分のところでマサミがナナチャンを捉える。テールツーノーズ状態で周回を重ねるが、ナナチャンはトップを譲らない。マサミはナナチャンの後方で様々なテクニックを駆使してインコーナーを伺うが、ナナチャンの隙の無いドライビングに阻まれなかなかトップに立てない。
そして残り30秒でマサミが横転!その隙にイトウが2番手に!残り15秒でマサミが再び2番手に上がりナナチャンに急接近して最終ラップに突入!ゴール5秒前、マサミがナナチャンに追突、更にそこにイトウの追突で多重クラッシュ発生!
いち早く体勢を取り戻してトップゴールを決めたのはナナチャンでした!!!